窓の防音方法

近隣環境やバイク・電車等の騒音でお悩みではありませんか?

騒音レベル(防音性能のガラスを入れると、騒音レベルを30〜35db下げることが可能です)

窓やドアを締め切っているのに騒音に悩まされている・・・防音をするにはどうしたら効果的か考えてみましょう!

住まいの防音対策としては、まず、隙間が少なく高い機密性が確保されている事が重要です。空気音は隙間から出入りするので、窓やドアの開口部のような空気の通りやすい所に、防音性能のある物を使いましょう! ここの対策が防音を左右します。

防音にはシャットアウトしてしまう遮音による方法と、音を吸収してしまう方法などがあります。シャットアウトしてしまう方法には二重サッシ(内窓)があり、音を吸収してしまう方法には複層ガラスや合わせガラスがあります。

防音対策 1 ― 防音性能ガラス ―

複層ガラス構造図

防音性能の高い機能性ガラスには、防音複層ガラス、合わせガラスの2種類あります。

防音複層ガラスの方が遮音性能は高いですが(35dbカット)、ガラスの厚みが通常ガラスより増しますので、今現状お使いになっているサッシには、入らない場合があるという弱点はあります。合わせガラスは遮音性能は防音複層ガラスより少し落ちますが(30db)、ガラスの厚みが防音複層ガラスより薄い為、大体のサッシには適応できます。

ご提案として、今現状、複層ガラスが入っているなら、防音複層ガラス、通常のガラスが入っている場合には合わせガラスをお奨めします。

防音対策 2 ― 防音サッシ(二重窓) ―

今ある窓の室内に樹脂製内窓をつける事で、音をシャットアウトします、樹脂はアルミより音を伝えにくく機密性も高いのでサッシの枠と戸の隙間からの音の侵入を許しません。 同時に断熱性も非常に高く冷暖房効率を高めます。 防音性能は35dbの騒音カットの実力を持ちます。

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