既存メーカーとの違い (機能性ガラス編)

みなさんがご存知の「板ガラスメーカー3社」=旭硝子、日本板硝子、セントラル硝子=素板メーカー=国内のフロートガラス、網入りガラス等のすべてをこの3社で製造しています。(大きな設備投資=資金力が必要)

みなさんには全く知られていない「2次加工メーカー」=板ガラス3社からフロートガラス等を仕入れて、複層ガラス、強化ガラス、防犯ガラス等の「機能性ガラス」や、曲げガラス等を製造する技術・設備を持っています。
※板ガラス3社の防犯ガラス(セキュレ、セキュオ、ハイレンド)等を実際に製造している『裏方さん』です!!

今までに無い“新しいガラス” ― 取り扱いメーカーについて ―

機能性ガラス GCハイパー、サーモペアスリムの構造図

「ガラス修理365」の取り扱いメーカーのガラスは、今までに無い“新しいガラス”です。

ガラスのメーカーは、アパレル業界で言う“アパレルメーカー”と同じだとお考え下さい。繊維や生地そのものをアパレルメーカーが製造している訳ではないですし、縫製工場も自社工場でないことは当り前の事と知られています。

自前の製造設備を持つ事はありませんが、製品規格・仕様を独自に決定し、2次加工メーカー各社の専門・得意分野毎に各種オリジナルブランド機能性ガラス(GCハイパー、サーモペアスリム)等を製造委託する方法を採用しています。

よって、製品規格・仕様が同じであれば、ハード面(素板、製造工場、品質)は3大メーカーと同じと言えますし、それがCP認定、板硝子協会防犯基準をクリアしている理由です。

防音対策 ― 防音サッシ(二重窓) ―

今ある窓の室内に樹脂製内窓をつける事で、音をシャットアウトします、樹脂はアルミより音を伝えにくく機密性も高いのでサッシの枠と戸の隙間からの音の侵入を許しません。 同時に断熱性も非常に高く冷暖房効率を高めます。 防音性能は35dbの騒音カットの実力を持ちます。

「防犯性能の高い建物部品」としてのガラスの防犯性能基準

官民合同会議 防犯建物部品「CP認定」マーク(GCハイパーシリーズはいずれも同目録に掲載されており、マークの表示が許可されています)

バールを使った打ち破りに対しては、規定の器具で規定の回数の打撃に対し、直径75mmの球が自由に出入りする開口を2ケ所以上生じないこと。

ドライバーを使ったコジ破りに対しては、規定の器具を使って5分以内に直径75mmの球が自由に出入りする開口を2ケ所以上生じないこと。

バーナーを使った焼き破りに対しては、規定の器具を使って規定の手順による攻撃で5分以内に直径75mmの球が自由に出入りする開口を2ケ所以上生じないこと。 以上すべての性能基準を満たしたものを目録として公開し、防犯対策部品を選ぶ際の参考とする。

防犯ガラスマーク

防犯ガラスマーク

ガラスの防犯性能に関する板硝子協会基準を満たすものには、防犯ガラスマークが表示され、GCハイパーにはすべてに右記マークがシールによって表示されます。

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